この土地に暮らしはじめて丸1年が経ちました。
1年前。この土地に暮らしはじめたとき
この場所に、holoimaoliという名前をつけました。
(↑私が勝手に混ぜ合わせたハワイ語の造語です笑)
holo 歩く・進む (holo i mua 前に進もう!)
holoi 洗う・きれいにする
mao (雨が)晴れ上がる、(悲しみなどを)超える
maoli 本当の
この1年は、まさにこんな出来事があった1年でした。
前に進もうとしたとき。
大きな嵐があって。
まるで大きな洗濯機で自分の根底から洗われたような半年で。
上も下も右も左もわからなくなるような
自分のものなのか相手のものなのか誰かのものなのか
境界線なんてものもなく、時間も感情も生と死も
すべてがごちゃ混ぜな時間。
これまでの膿がぜんぶ吐き出されて
それはそれは苦しい時間だったのだけれど。
嵐は自然と鎮まるときがきて、
すべてを超えた先には、晴れ上がった空と静かな海がありました。
海は、真実をそのままに映し出す鏡のようで
大洗の海が私にみせてくれた本当に
深い深い感謝で満ちています。
ここからは、どれだけ自分の本当を生きれるか。
そこに私が、どれだけ深くコミットしていくか。
変容から深化のときへ。
未知の世界を手で探りながら進むのではなくて。
瞬間瞬間の体感のまま、体現していこう。