誰かを助けたいと思うなら

誰かを助けたいと思うなら
そんなときこそ自分を生きよう。

その人の歩いている道にある
障害のように見える現実も
その人の歩む道そのものなのに

障害を取り除いてあげようとすることは
その人の道を破壊して
こちらの思う通りの道を歩ませようとする
コントロールの世界なのだと思う。

それがどんなに”相手のため”という
愛情や優しさからだとしても。

信じて待つことは
難しい。

大切な人が苦しんでいるのなら
助けたくなるし、
しんどいのなら違う道もあるよと
誘導したくなる。

だけど、
信じて待とう。

障害のように見える現実も
その人にとっては
とても大切で必要な
なくてはならない経験で、
本当はとても順調に
自分の道を歩いているのだから。

どんなに苦しくても
どんなにしんどくても
最善のことが起きている。

だから
わたしはわたしを生きよう。

わたしにできることは
手を差し伸べて
本来の道を邪魔することではなくて

わたしがわたしの足で立ち
あなたもぜったい自分の足で歩けると
信じて待つことだけだと思うから。

誰かを助けたいと思うなら
自分を生きて
信じる気持ちを養おう。

助けたいと思う、その人に、その心に
自分の何が映っているのだろう。

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弟の愛で方が、いつもちょっと手荒い次女(笑)

命の危険を感じ、
生後半年にして自立しようとする末っ子です^^;

台風みたいにパワフルな次女と
凪のようにただただ自分に集中する息子。
それぞれの在り方が、それぞれに愛おしい♡