「人の道じゃなく、自分の道をいきなさい。」
娘たちが通う保育園で
音楽に合わせて自由におどるリズムの中での一コマ。
これは、子どもを通して、親に向けて言っているのだろうなぁ。
人と同じじゃないことを、いいねと言ってくれる場所。
人と違うところを、そのまま受け止めてくれる場所。
「子どもにあれこれ望む前に、まずはあなたがそう生きなさい。」
入園したばかりの頃に言われた言葉。
ほんとに、そうだなと思う。
子どもに
「自分らしく生きて欲しい。」
「自分を大切に生きて欲しい。」
「あなたはあなたのままでいて欲しい。」
そう望むように。
自分のやりたかったことをやってみる。
自分の思う通りに生きてみる。
自分の思う通りに生きてみる。
それは、”起業する”ということに限らず、
ただただ、「私はこれが好き。」「私はこれをやってみたい。」
それを構えず、力まず、そのままに
「好き」って言ってみる、「やりたい」って言ってみる。
それだけのことだったりする。
なのに、なぜだか
”うまくできなきゃいけない”って気がしたり。
”ちゃんとやらなきゃいけない”って気がしてみたり。
そうやって、
なかったことにして諦めてしまった「いつか」の夢や
フタをして忘れてしまった大好きだったことたちを
ふわっと自然に、内から外に解放してあげよう。
あなたの内側にあるものを外に発してみることは、
そんなに悪いことじゃない。
そんなに怖いことじゃない。
もっとそのままに「あなた」を生きよう。
あなたの「いつか」に会いにいこう。
「わたし」が「いい!」って思ったら、
「やりたい!」って思ったら、
そう生きればいいのだ。