自分の真ん中を歩くこと②

3人目を出産して退院した日。
相方くんに「別々に暮らそう。」と提案してみた日から数日が過ぎて。
(自分の真ん中を歩くこと①)

長女がこの春から通うはずだった小学校がコロナの影響で休校になり。
外出自粛要請の中、ちょうど産後で在宅勤務中だったから、
次女たちも保育園をお休みするという選択をして。

こんなに子どもたちと一緒に過ごすのは
離婚をしてから初めてだなぁと
貴重な今を大切に味わいながら過ごしていたら。

今まで大切だと思っていたものや
絶対に必要だと思っていたもの
そうするのが当たり前だと思いこんでいたものが

なくても大丈夫だったり、
それ以外にも道があることに気づいたり、
ほかの生き方でも良いんじゃないかと思えたり。

そうやって
思い込んでいたもの
握りしめていたもの
自分じゃないものを
1つ1つフラットにしてみると
わたしの中にある本当が見えてくる。

大切なものって
そんなにいくつもあるわけじゃなくて。

囚われていたものを手放してみると
自分の中の真実を大切にすることって
そんなに難しいことじゃない。

選ぶ選択肢が
常識から外れていても
周りのみんなと違っていても
自分の真ん中を歩いていれば大丈夫。

正しくみえる理由も
誰かを納得させる言い訳も
自分を安心させる見通しも
なんにもいらない。

たった今、
自分が心地良いと思う場所で
大好きな人たちと生きていく。

そうやって、わたしは
わたしの真ん中を歩いていこうと思います。

いまいる場所は、本当にいたい場所なのかな?
いまある関係性は、本当に心地良い関係なのかな?
いまやっていることは、本当にやりたいことなのかな?
そんな問いを立てながら。

何かが準備できてから。
何かに到達できてから。
自分や誰かや何かの状況が
そう変わってから、
生きたい場所でやりたいことをやって
在りたいように生きていく。
のではなくて、

たった今、
生きたい場所で
やりたいことをやって
在りたいように生きていこう。