選ぶ選択肢が、みんなと違っていても大丈夫

「何かが準備できてから。何かに到達できてから。
自分や誰かや何かの状況がそう変わってから、
生きたい場所でやりたいことをやって
在りたいように生きていく。のではなくて、

たった今、
生きたい場所でやりたいことをやって
在りたいように生きていこう。」

そんなことを思っていた1年前。
http://akarinoarika.com/blog/20200418.html

取手の古民家を離れて北上し、
目の前が海と空しかないおうちで
家族と過ごしてきたのだけれど。

同じことを思っている今は、
同じだけど違っていて。
でも本当に、心からそう思うから。

自分や誰かや何かの状況が
変わるのを待つ、のではなくて。

たった「今」の「わたし」が
生きたい場所で
やりたいことをやって
在りたいようにただ在りたい。

ということで、ここからしばらくは
週の半分、
単身、取手に戻ることにしました(*^-^*)

単身、じゃないや。長女も一緒に戻って、
あかりのありか(古民家シェアスペース)で
いろいろを育んでいく。と決めました。

相方くんは、大丈夫だろうか。
子どもたちは、大丈夫だろうか。

なんて、自分以外の誰かを心配することには
あまり意味なくて。
(むしろこじらせるだけだということが
よーくよーくわかったから。)

私が私を生きる。
彼らも彼らを、自由にそれぞれを生きる。
それだけなのだと。

ずっと一緒にいるだけがパートナーなわけじゃなく、
ずっとそばにいるだけが家族なわけじゃない。

「選ぶ選択肢が常識から外れていても、
周りのみんなと違っていても、
自分の真ん中を歩いていれば大丈夫。」

1年前の「わたし」から勇気をもらったなと思う。

誰かの人生にとやかく手出し口出しするんじゃなくて。
私は、私を生きていよう。
自然に生まれるものを、大切にしていこう。