はじめまして『おやつのじかん』です。

空き家や空き店舗のリノベーションや企画が得意な
建築士の相方くん、加藤雅史と
空間デザインや自身の店舗の開業・廃業の経験から
起業支援をしてきた私、佐々木しづかが
『おやつのじかん』というプロジェクトを始めました。

「おやつの時間」は
“大好きや わくわくがつまった時間”を意味します。

子どもの頃、「おやつの時間」には
大好きやわくわくがいっぱいにつまっていました。

それは、大人になった私たちにとっては
自分で創ろうとしないと創れない
ご褒美みたいに特別な時間なのかもしれません。

生きるために必要なことのほうが大事にみえて、
それだけでいっぱいに過ぎ去っていく毎日の中では、
うっかりするとそんな「おやつの時間」さえ
必要かどうかで選んだり、
手短にすませて自分を納得させてしまったりします。

大人になって
自分で選ぶことができるようになった私たちは、
子供の頃よりもずっと「自由」なはずなのに、
自分にとっての「大好き」や「わくわく」を
心ゆくまで味わいきれないのは なぜなんでしょう。

必要だと思って最優先にしてきたこと。
必要ではないと後回しにしてきたこと。

生き方や働き方が大きく変わりつつある今、
世の中の当たり前に埋もれて見えづらくなっていた
「自分にとっての幸せ」や「自分にとっての本当」を、
そろそろ自分の手で
選びなおしてみてもいい頃なのかもしれません。

自由とは「自ら」が「由」となれること。
それはつまり
自分の意思で決めること、だと思うのです。

大切なものは、きっととてもシンプルで
ずっと前から自分の中にあるはずだから。

大好きや わくわくを
自分の人生の、ど真ん中に置いてみる。

そんな生き方を私たち自身が実践しながら、
空間や時間やノウハウを提供することで
世の中に提案していきたいと思っています。

誰にも届かないかもしれない。
だけど、私たちがチャレンジすることで
誰かに何かの思いやキッカケを
届けることができるかもしれない。
誰かが心地良いと思ってくれる場所を
創ることができるかもしれない。
誰かの踏み出す一歩を
見ることができるかもしれない。

私たちと視座を共有し、一緒に進んでくれる方がいたら。
ぜひぜひ、応援していただけると嬉しいです。

『大好きやわくわくを
自分の人生の真ん中に。』

proposed by おやつのじかんプロジェクト

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